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今回は『めしぬま。』の感想。
グルメマンガは好きなのに、この作品は表紙を見てちょっと敬遠していた。
ところが、実際に読んでみたら見事に沼った。ページをめくる手が止まらなくなり、自分の中でグルメマンガでもトップクラスにおどりでた作品だ。
なんで目に入ったときに読まなかったんだ、と今では思っている。
表紙を見て「どうなんだ??」と思っていた
正直に言うと、最初は主人公の見た目と表情が引っかかっていた。
冴えないサラリーマンが、顔を赤らめながらメシを食っている。
……これはどうなんだ??
グルメマンガが好きな自分でも、表紙だけではなかなか手が伸びなかった。料理がおいしそうかどうかよりも、まず主人公の顔が気になってしまったのだ。
でも、読んでみるとその印象が変わる。
めちゃくちゃうまそうに食べるので、こっちまで食べたくなってくる。
表紙の段階ではちょっと敬遠していた食べ姿が、読み始めたら楽しみになっている。読まないで決めつけるものじゃないなと思った。
主人公がとにかくうまそうに食べる
この作品でまずささったのは、主人公の食べっぷり。
本当に、めちゃくちゃ美味しそうに食べる。
料理そのものが美味しそうなのはもちろんだけど、それを食べている人がここまで美味しそうだと、食欲の刺激され方も違う。見ているだけで「そんなにうまいのか……」となる。
最初は気になっていた顔を赤らめる表情も、読んでいるうちに、そのうまさが伝わってくるのが楽しくなった。
この人が次に何を食べて、どんな顔をするのか。それをもっと見たくなる。
食べている姿にここまで引っ張られるとは思っていなかった。
料理の描写が食欲に直撃する
主人公に負けず、料理の描写もいい。
ページの中の料理なのに、普通に食べたい。
読んでいるこっちの食欲までそそってくるので、グルメマンガが好きな自分にはとてもささった。
料理を見て「うまそうだな」と思ったところに、主人公の美味しそうな食べ姿がくる。そりゃ腹も減る。
料理と食べる人、その両方を見て食べたくなるのが、この作品を読んでいてたまらないところだった。どっちかだけでも十分に食欲をそそられるのに、両方くるのは強い。
「次は何を食べるんだろう」で止まらなくなる
読み進めていて、いちばん楽しいのがこれ。
「次の話では、この人は何を食べるんだろう?」
それが気になって、またページをめくってしまう。
次の料理を見たいし、それを主人公が食べているところも見たい。読んでいる間、ずっとその楽しみがある。
最初は表紙を見て読むのをためらっていたのに、読み始めたら次の食事が待ち遠しくなる。この変わりようには自分でも笑ってしまう。
まさに沼った。『めしぬま。』というタイトルを見て、今は妙に納得している。
総評|もっと早く読めばよかった
『めしぬま。』は、自分の中でグルメマンガのトップクラスに入った作品。
めちゃくちゃ美味しそうに食べる主人公。
食欲をそそる料理の描写。
次は何を食べるのか、ページをめくる楽しさ。
グルメマンガに求めているものが、しっかりささった。
表紙で敬遠していた自分には、早く読めと言いたい。目に入ったときに手を伸ばしておけばよかったと、思わずにはいられない作品だった。
ただし、夜間に読むときは要注意。
飯テロに襲われるので、読む時間だけはちょっと考えたほうがいい。
こんな人におすすめ
・グルメマンガが好きな人
・料理だけでなく、美味しそうに食べる姿も楽しみたい人
・「次は何を食べるんだろう」とわくわくしたい人
・自分と同じように、表紙を見てちょっと敬遠していた人
作品情報
| 作品名 | めしぬま。 |
| 作者 | あみだむく |
| 出版社・掲載誌 | コアミックス/月刊コミックゼノン |
| 巻数・連載状況 | 既刊16巻・連載中(2026年10月確認) |
作品情報:出版社公式サイト
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